鰻池

 鰻池は周囲4km最深部の深さ約60m。5700年前、池田湖と同じころにできた火口湖で、マールと呼ばれる火山地形の典型例として知られている。マールはドイツ語で「湖」の意味。九州で二番目の大きさの湖。天然の蒸気カマド「スメ」が各家にあり、料理を作るのに利用されている。明治7年旧暦12月27日夕方従者2名と猟犬13頭を連れ、鰻池に泊まりに来た。開聞岳辺りに猟に出かけ、雨の日は漢詩を作ったり晴耕雨読の生活をしていた。旧1月20日佐賀の乱にやぶれた江藤新平が西郷を訪ねた。政府に対する決起をうながしたが 西郷に聞き入れられず、江藤は立ち去った。西郷は宿を引き払う際に、猟犬を1匹あげるといったが、宿の主人は犬は怖いと断ると、そのかわりにシャツを与えた。そのシャツは宿の家宝として残っている。西南の役は鰻を去って2年後のことである。また鰻地区には、市内で一番古い板碑がある。「鰻地蔵板碑」南北朝時代のもので、当時の指宿地方は北朝方だったことがわかる。鰻地区には、火山性の通気孔 通称「地獄」と呼ばれ、正月、5月、9月の16日は、地獄の釜ふたが開く日で、亡くなった人の霊が自由になる日といわれる。この日に行われる地蔵堂祭りが「ウナッメイ」。この日におまいりすると亡くなった人に会うことができるといわれる。特に1月16日は参拝する人が多い。
 

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